部活 合宿一日目なのに帰りたい! 自分に絶望した話
二週間ほど前に部活の合宿に行ってきました。
この合宿では、グループに分かれていろいろなアクティビティをしていきます。
一見楽しいはずの合宿なのですが、僕に地獄のような合宿でした。
何故そうなってしまったかと言うと自分にコミュニケーション能力が無く、人との会話が億劫になってしまったからです。
アクティビティをするグループは部活を縦割りで分けるのですが、グループに同期が少なく、ほぼ先輩しかいませんでした。
もともと僕は中高で部活をやっていましたが、先輩との関わりがほとんどなく、先輩とどう関わればいいのかが分かりませんでした。
なので、無難に敬語をつかって「~すか」や「~ですか」などと話すのですが、これが慣れない。
今まで使ったことがない言葉なので非常に使いづらく、この時点で先輩との会話が億劫になってしまいました。
さらに、僕は同期ならいじっていいと思っていじれるのですが、先輩は上の立場という考えが強く、いじることができず、どうやって距離を縮めればいいのかが分かりません。
そのせいで、つまらない話しかできず(もともとかもしれないけど笑)、先輩からの反応もよくありませんでした。
リアクションも「そうなんですね~」や「なるほど」くらいしか言えず、会話も全く続きません。
次第に自分の顔も強張っていき、愛想で笑うのもしんどくなっていきました。
時間が経過するにつれ、どんどん元気が無くなっていき、全く話さなくなりました。
本当に自分のコミュ力に絶望しました。
僕は一日目ですでに帰りたいと思っていました。
この記事を見ている人は合宿中に帰りたくなって見ている人が多いと思います。
運動系の部活できついとか言う意味で帰りたいという人もいるかもしれませんが、とにかくどんだけ苦しくても終わります!
辛いことは永遠に終わらないように思えるかもしれませんが、絶対に終わりはあります。
その時までできれば凌いでください。
どうしても耐えられない時は仮病などを使ってもいいと思います。
仮病を使えば、一旦落ち着くことができ、自分を冷静に見つめ直すことができます。
自分が何をしたいのかをよく考えて、復帰したいならすればいいですし、合宿を続ける理由が見つからないならば、帰ってしまってもよいと思います。
やる意義がないとやっても徒労になりますからね。
ただし、適当に言い訳を作ってしまうのはやめましょう。
この合宿で自分の至らなさに気づくことが出来ました。
今までものすごく高いプライドがあって、自分はすごいんだと思いこんできましたが、
自分なんて本当に雑魚でそんなくだらないプライドは早いうちに捨てるべきだと気づかされました。
そして、このブログも書き始めた当初は人にどう見られるかを気にしすぎて、
全然投稿できませんでしたが、今はとりあえず公開してみようと思えるようになりました。
プライドが若干捨てれたのかなと思います。
合宿はきつかったですが、参加したことを後悔してはいません。
この経験(自分の至らなさや絶望)を忘れず、成長していきたいです。